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2016年新車販売台数の推移と動向(1)

2016年の新車販売台数の動向についてご紹介いたします。
効果的な集客に取り組むには、業界動向を知ることは非常に重要です。

ただ、忙しい毎日を過ごすなかで、なかなか業界動向にアンテナを張り巡らせるのも難しいと思います。
そこで、2016年の現在まで(2016年10月分まで)の新車に関するレポートを数回に分けてまとめていきます。

是非、記事をご参考にしていただき集客に役立てていただければと思います。

2016年の新車販売台数の推移

2016年1~10月までの新車販売台数をまとめてみました。
普通乗用車の月別販売台数の最高月は3月の346,794台で、軽自動車も3月の185,666台でした。

やはり、重量税の払い込み前に買い替えをされるケースや、新生活に向けての準備など、クルマの乗換時期の3月が最高月となっているようです。

軽自動車の新車販売台数が落ち込んだ要因

新車販売台数の前年比をグラフにまとめてみました。
普通乗用車に関しては、前年比(100%)を超えている月が7か月あり、合計でも前年比を上回る101.8%となっています。

2016年新車販売台数の前年比

逆に、軽自動車に関して言うと、前年比を月別で一度も上回ることがなく、販売台数が伸び悩んでいます。
※2016年1~10月の累計で見た場合、前年比は87.4%となっています。

要因と考えられているものをいくつかあげてみると、

・軽自動車税の引き上げ
・三菱自動車の燃費不正問題
・三菱自動車からOEM提供を受ける日産自動車も煽りを受けて低迷

などが挙げられるようです。

車種でいうと、三菱自動車は「ekシリーズ」、日産自動車では「デイズ」「デイズルークス」が販売停止などの影響で大幅に販売台数を減らしています。

まとめ

普通乗用車と軽自動車の合計販売台数は、2016年1~10月までで前年比96.6%と下回っています。

軽自動車の大幅減が影響を及ぼしていて、燃費不正問題などもかなり消費者にマイナスの印象を与えているようです。


次回は、車種別の新車販売台数ランキングをまとめたいと思いますので、是非ご覧ください。

この記事を書いたのはマーケティングチーム

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